2023.05.26

「長野たてこもり殺人」両親と大繁盛ジェラート店を経営していた青木政憲容疑者の素顔《昨年11月に自宅担保で300万円借金》《絶えない親子喧嘩》《趣味はサバイバルゲーム》

現代ビジネス編集部

引きこもりの時代

人気のジェラート店はマサノリ農園のシャインマスカットをはじめ、自慢の果物で牛乳を使用せず作った商品が大人気だった。ジェラート店のSNSでは、青木議長夫妻が仲良く並んで展示会に出品し、果物を生かした商品が高評価を受けて表彰されたことをこう綴っている。

《賞を頂くことができました。これからも、たくさんのお客様に信州産のジェラートをお届けできるよう努めてまいります》

マサノリ農園のホームページを見ると、こう記されている。

《果樹農家が完熟させた果実から作る、フルーツ本来の味が楽しめるイタリアンジェラートのお店です。

牛乳を使わないジェラートを数多くラインアップしています。フレッシュなおいしさをぜひおためしください。》

週末になると2つの店はどちらも行列ができるほどの繁盛ぶりがSNSの投稿からもみてとれる。

ジェラート店内

青木家をよく知る人物はこう明かす。

「政憲容疑者は引きこもりの時代もあったようで、親子喧嘩が絶えなかったそうです。

政憲容疑者が何か新しい事業を始めたいと、自宅に担保を付けて300万円ほど借りたことがありましたが、この事業はうまくいかず、経費を使うばかりで家庭内がギクシャクしていたとは聞いた。しかし、こんな悲劇が起こるとは信じられれません」

 

青木家の不動産登記簿を確認すると、昨年11月29日、地元の金融機関から確かに抵当権設定され、政憲容疑者に300万円の融資が実行されていることがわかる。

「政憲容疑者は、興奮することもなく最後はいきなり投降してきた。中野警察署に連行したが、淡々と容疑を認めている。地元の住民、警察官に恨みがあるとは思えず、家族・親族間のトラブルかもしれない。今後、動機を追及する」(捜査関係者)

真実の解明を待ちたい。

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