2011.01.20

ツィッターを騒がす「天才経済中学生」はいかにして生まれたか

「異色対談」西田成佑×岩瀬大輔 vol.1

岩瀬: たしか、期末試験対策用のプリントを作って売ろうとしたんでしたね。1枚いくらで?

西田: 教科書の穴埋めプリントを作ったんですが、売るところまでいかなかったので(笑)。

岩瀬: (再び友人に)欲しかった?

友人: はい(笑)。

岩瀬: いくらなら買いましたか?

友人: 200円くらい。

GkEcの起業家魂

岩瀬: 学校とはどういうやりとりがありましたか。

西田: すごく怒られましたね。担任の先生に、「学校では商売しちゃいけないのは常識だ」と。

岩瀬: そんな常識はおかしいですよね。なんと答えたんですか。

西田: 日本は資本主義社会だからいいはずですって。

岩瀬: (爆笑)。先生はなんて言ってました?

西田: 「学校は公共のものだから」と。そんな言葉でした。今回のプリント販売自体にはいろいろ問題はあったと思いますが、学校で商売をしちゃいけないということに疑問を感じているのは、ずっと変わらないですね。

岩瀬: 反省している部分もある?

西田: はいそうです。今度は、もうちょっと詰めてからやります。

岩瀬: (爆笑)。そういうところが面白い。起業家マインドを持ってるんですよね。たとえば、ウォーレン・バフェット(アメリカの著名な投資家)は、子どもの頃に6本25セントで購入したコーラを1本5セントで売ったりしてた。ビジネスに成功している人には、子どもの頃に小さな商売をはじめていたという事例がけっこうあるんです。

 僕の反抗期は、西田さんみたいに落ち着いていなくて、もっと悶々としていまして、先生全員に嫌われていました。「岩瀬はぜったいにうちのクラスに入れたくない」って言われていたくらいです。

西田: (ニコニコ笑って話を聞いている)

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