スポーツ新聞好きオヤジの担当は、最近ふと感じた。「最近の一面、斎藤佑樹だらけじゃない」。佑ちゃんを出せば売れるという魂胆!? 依存しすぎてないか? そして、見渡せばつい依存されてそのジャンル内や企業内で断トツ1位になるものは多い。その依存率(シェア)を探ってみた。まずは佑ちゃんから!
2.6日に1回
スポーツ新聞の一面、今年は斎藤佑樹だらけ!


スポーツ新聞好きオヤジの担当、図書館でせっせと調べましたよ。販売部数上位3紙の日刊スポーツ、スポーツニッポン、サンケイスポーツの1月1日から2月18日までの49日間の一面をすべてチェック(暇だったわけじゃないスよ)。
その3紙の一面の斎藤佑樹登場数などのデータは下にあるが、3紙合計の一面の佑ちゃん占拠率(登場率)は40・5%!
今年に入ってからの49日間、実に2・6日に1回が爽やか佑ちゃんだったわけだ。突出しているのはサンケイスポーツで2日に1回。斎藤佑樹効果で売り上げアップかと編集部へきいてみたら、「反響はありますけど、売り上げは社外秘ということ で」と濁された・・・。
そういえばAKB48も凄い。漫画誌や青年誌を中心に「AKBを出せば売れる!」現象を巻き起こしている。ここのところ元気なかった『プ△イボーイ』は昨年末に定価390円で特大ポスターを付録にしたら完売だったとか。佑ちゃんの新聞一面、完売はあったのだろうか?