2014.09.20

ビートルズの名曲とともに紡がれる、心が震える衝撃の純愛・サスペンス小説。井上夢人・著『ラバー・ソウル』が文庫版で登場!

井上 なにそれ(呆)。

――それにしても今日のポールのコンサートは、まるで『ラバー・ソウル』刊行にあわせたタイミングみたいですよね。もしかしたら井上作品のプロモーションにあわせてくれたのかも!

井上 ・・・・・・ファンが怒るよ。ぼくもだけど。

――じゃあせめて「ラバー・ソウル」から歌ってくれるといいですよね! 「イン・マイ・ライフ」なんてどうですか。

井上 それ、ジョンの曲だし・・・・・・(呆)。

――き、気を取り直してポールのコンサート、行きましょう!! 楽しみですっ。

井上 まあ、ぼくの場合ビートルズの話させといたら夜が明けても終わらないしね。

* * *

写真/柏原力(講談社写真部)

――・・・・・・中止になりましたね。ウイルス性炎症だそうです。まさか駅員さんに中止を知らされるとは・・・・・・。

井上 ああ、なんという・・・・・・。

――もしかしたら私がへんな下心をもってコンサートに来たからでしょうか。

井上 ほんとにそうだとしたら、殺意が湧く・・・・・・いや、ビートルズのコンサートが中止になったことも過去に何回かあるんですよ。トラブルになった有名な話だと、日本武道館のコンサートのあと行ったフィリピンでの騒動。当時のイメルダ大統領夫人の晩餐会の招待をビートルズが蹴ったことが報じられて、暴動が起きたんです。これでは殺されかねないと逃げるように空港へ向かった。その空港でも足止めをくらって小突き回されるわ罵声を浴びせられるわ・・・・・・。

――井上さん、お話めっちゃ面白いんですが、これだとインポケットのページが足りません~!

(インタビュー・構成/講談社 IN☆POCKET編集部)

* * *

著・井上夢人
『ラバー・ソウル』
講談社文庫/税抜価格:980円
Amazonはこちら
楽天ブックスはこちら

「このミステリーがすごい!」(宝島社)2013年度ランクイン!ミステリー史上に残る衝撃作

切なくて切なくてたまらない。そして恐ろしくてたまらない。
ビートルズの名アルバム・名曲とともに、井上夢人にしか描けないサスペンスが踊りだす。

関連記事