どれだけ成績を残しても、基本は心配性で臆病。でも実はそれが山田の成功の秘密でもあると、元ヤクルトで評論家の宮本慎也氏は語る。
「アイツはいい意味の『臆病さ』がある。調子がいい時も、『これでいいのかな』と考えているし、ああ見えて調子に乗りすぎない。
打てなくなったときの対処法もちゃんと考えている。これはプロで長くやるためには必要なことです」
史上初の六冠王を取ったところで、山田のこの性格はきっと変わらないだろう。
「週刊現代」2015年9月26日・10月3日合併号より
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