女子ゴルフ界の新ヒロイン・小祝さくらが母と見た夢

それは九千円の中古クラブから始まった
週刊現代 プロフィール

「大黒柱にならなきゃ」

小祝の出身は、北海道の札幌市と新千歳空港のちょうど中間地点にある北広島市。

「ゴルフ銀座」と呼ばれるほどゴルフ場が多い市内の大曲地区に、彼女の実家がある。

練習拠点としていた札幌リージェントゴルフ倶楽部までは、実家から車で5分ほど。

 

そこではかつて、毎日のように美人親子が練習に励む姿が見られた。小祝と、その母・ひとみさん(38歳)だ。

シングルマザーのひとみさんは、札幌郊外のスナックで深夜まで働きながら、小祝と弟の歩夢くんを育ててきた。

「お母さんがゴルフを習うにあたり『一緒にできたら』と、8歳のさくらさんも始めたそうです。母子家庭で家を空けることが多いので、休みの日くらいは一緒にいられるようにしたかったのでしょう。

『お母さんと一緒にいたい』という気持ちがゴルフ熱を駆り立てました」(前出・澤村氏)

それから、すぐに地方大会を総ナメ、中学・高校時代は道内で「敵なし」の活躍を見せるまでに成長したという。

「プロになることへの意識は中学生くらいからあったと思います。あまり裕福でない家庭環境から、『自分がプロとして稼いで一家の大黒柱にならなきゃ』と自覚していました」(前出・澤村氏)

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