2019.11.20
# 大学
早慶、上智、明治…史上初の学部別「序列ランキング」を全公開する!
グーグルデータから大調査「真のブランド力」がある大学・学部とは
大学の“ブランド力”とは何か。
一般的にそれは人々のイメージによるものだろう。

大学の総合的なブランド力で言えば、関東の私立なら慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学の3大学が高いといえよう。関西なら“関関同立”の中でも同志社大学、立命館大学がブランド力が高く、4大学以外では近年近畿大学のブランド力が急上昇している。
また、中央大学法学部など突出したブランド力を持っている特定の学部もある。
ただし、各大学の個別の学部がそれぞれどれほどのブランド力を有しているのかはこれまでほとんど指標がなかった。
大学のブランド力を知らない受験生は、入試難度(偏差値)、志願者倍率などのデータを見つつ、親や学校や塾の先生の勧めでなんとなく志望校及び志望学部を選ぶしかなかった。
しかし本来なら、入試難度が比較的低く、志願者倍率が比較的低く、しかし入学してから実力が伸び(社会人として活躍できる能力を高められる)、就職実績が良い(企業人事からのイメージがいい)、そして将来、偏差値や倍率も高くなる。
そんな可能性を秘めた、真のブランド力のある学部に入りたいと思うのではないだろうか。