2019.11.22
# エンタメ

『プリキュア』最新作が伝える、女性が「自分で道を切り開く」ヒント

向井千秋 × プリキュアP対談
向井 千秋, 柳川 あかり プロフィール

柳川 2〜3回までなら頑張る人は多いけど、7回ってけっこうですよね。

向井 ジョン・グレンという、宇宙飛行士から政治家になって77歳で再び宇宙に行ったアメリカ人がいるんですね。あるとき私が彼に、「こうやったらいいのに、あの人は何で分からないんだろう」と愚痴っていたら、ジョンは「あのね千秋、人は7回言わないと分からないんだよ」と言ったんです。

彼は政治家に転身してから、自分の信念を分かってもらうために1人に対して7回は説明している、と。ラッキーセブンという言葉もあるし、マーキュリー・セブンといって、アメリカ初の有人宇宙飛行も7人の飛行士だったし、7という数字は意外と意味があるのかも。

 

柳川 なるほど。私も今後、7回までは諦めないようにしてみます。

向井 それはオススメです。私自身、「これはいいアイディアだ」と思って持って行った提案が上司にすげなく却下されたときも、「しょうがないな、まだ3回目だから」と、最低7回は持っていくことにしているんです。そうすると大抵、通る。まあ7回も来られると、相手も「うるさい」と思って受け入れるのかもしれませんね(笑)。

(了)

※この対談は幼児向け雑誌『おともだち』(講談社)にておこなわれたものです。11月29日(金)発売の『おともだち』1月号では、二人が語った「子どもの好奇心の育て方」などについても掲載していますので、是非合わせてお読みください。

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