2020.01.18
# 日本語

だから日本語はこんなにスゴい!「外国語コンプレックス」の罠

ヨーロッパ語より優れた文化だ
大原 浩 プロフィール

外国語コンプレックスは間違いである

やたら英語などの外国語を有り難がる風潮が愚かしいことは、7月30日の記事「『英語の社内公用語化』ブームが、ひそかに大失敗に終わりそうなワケ」で述べたが、「日本語という高度に洗練された言語」を世界に広める価値は大いにあるし、積極的にそれを行うべきである。

確かに、政治力、経済力で日本語圏が英語圏に劣ることは認めざるを得ない。しかし、英語圏の人間は政治力・経済力で劣ったフランス語圏の言語を有り難がって使う。

もっとも、彼らのほとんどが前記記事のようにフランス語を話せないので、英語の会話にこれ見よがしにフランス語を忍び込ませるだけだが……。

 

日本も、ようやく「クールジャパン」という言葉で、自国文化の価値の再認識を始めている。

太平洋戦争での敗戦の痛手が大きく、それまでの貴重な文化も旧弊として「廃仏毀釈」のように打ち壊されてきたが、今、貴重な文化が見直されているのだ。

政府の積極的な後押しもあるが、日本に魅力を感じ訪日する外国人が増えているのは事実である。

日本人は、謙虚さを美徳としておりそれも日本文化の一部だが、傲慢にならない範囲で、日本語や日本文化の素晴らしさをもっとアピールしても良いのではないだろうか。

SPONSORED