2020.01.28
# 日本株

日本株のプロがひっそり儲ける「東証のセレブ犬」投資の凄すぎる実力

過去20年で勝率なんと95%…!
大川 智宏 プロフィール

狙え「東証のセレブ犬」

1つは、そもそも近年は割安株(財務や収益指標に対して株価が割安な銘柄、低PER、低PBR、高配当利回りなど)への投資が低迷していることが挙げられる。

この点は長くなるので詳細は割愛するが、投資リスクを取って逆張るよりも、割高でも財務健全性や収益の質の高い銘柄に順張りするスタイルが、近年の主流だ。

 

そして、もう1点は、特に2018年以降に深刻化した米中貿易摩擦懸念に伴う景気の悪化だ。

景気が悪化すると、仮に高い配当支払いが予想されていても、支払い能力の信頼性が低下する。減配、無配転落に陥るリスクが高まり、見かけ上の配当利回りが実効性を失ってしまうのだ。

しかし、これらの懸念を一挙に解決する方法がある。東証の犬に「自己資本比率」の観点を付け加えてやればよい

自己資本比率は、その名の通り総資産に占める自己資本の比率で、これが高ければ有利子負債が少なく、自前(株主)の現金性資産が多い可能性が高いことになる。

このファクターが配当利回りをサポートすることによって、財務の質の観点から割安株の弱点を補うことができ、さらに自己資本の厚さが配当支払い能力を担保するという一石二鳥の役割を果たすことになる。

多くの自己資本を有する犬、まさに「東証のセレブ犬」である。具体的には、配当条件と自己資本比率で前述までと同一条件を適用し、双方に合致する銘柄を抽出すればよい。

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