2020.02.23
# 飲食店

美食家たちがひっそり読んでいる「ミシュラン」ではない「黄本」の正体

料理の質を徹底して評価するスタイル
鈴木 貴博 プロフィール

ミシュランガイド、本当の実力

ドラマでも紹介されたようにミシュランガイドの三ツ星の定義は「そのために旅行する価値がある卓越した料理」で、2020年のミシュランガイド東京では11軒のレストランが三ツ星に選ばれています。

〔photo〕ミシュランガイド東京2020

2008年に最初のミシュランガイド東京が発行された際には三ツ星は8軒、その後2012年には16軒のように東京地区だけで見ても三ツ星のお店は増減し、その顔触れも入れ替わります。

私も三ツ星のお店で食事をするという幸運にこれまで何度か、回数でいえば一桁の上の方という感じですが、そういった機会に恵まれています。三ツ星のお店というとお支払いの金額も気になりますが、そもそも行こうと思い立っても予約が取りにくいという意味でもとても貴重なのです。

 

それで三ツ星のお店での体験がどのようなものかというと、まさにグランメゾン東京でフーディーの頂点に立つ役を演じた富永愛さんが劇中で語ったような至高の体験です。コース料理のひとさらひとさらすべての料理が驚くほどおいしい。ここは体験的にまず間違いはないところです。

おそらく巷でよく言われる「星付きだというので出かけたが期待外れだった」とか「あの店のほうがよほどおいしい」といった評価がされるのは二つ星以下のお店だというのが、私の実体験です。

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