本格グルメから食の豆知識まで、幅広く“食”に関する情報を取り上げる「おとなの週末」から、40代独身オヤジのダイエット法を紹介!
ライターの太田日向(おおた・ひなた)氏は、食生活の8割がコンビニという40代独身男性。標準体重12キロオーバーのメタボ体型から、約1年で14キロのダイエットに成功した。
コンビニ食品と立ち食いそばを食べ続け、それでもダイエットに成功した彼が紹介する、最強のコンビニ食とは――。
食物繊維たっぷりな冷凍食品!
コンビニでよく見かける冷凍食品。冷凍食品の魅力といえば賞味期限が長くて、まとめ買いして冷凍庫にストックしておけること。しかも価格がリーズナブルでお財布にやさしい!
さらに商品の入れ替え頻度が低いので、気に入った商品を見つけて、長く買い続けられるのもうれしい。「あの大好きだった総菜、もう売ってないじゃ〜ん!」ってなりにくいのだ。
加えてレンジで温めるだけでいいものがほとんどなので、調理もめちゃ簡単!
そんな冷凍食品のなかで、自分が酒のつまみとしてよく買っているのがセブンイレブンの「ぶ厚いお好み焼」だ。お好み焼のイメージって小麦粉たっぷりで炭水化物のかたまりって感じがするんだけど、実は意外とヘルシーでダイエット中にもおすすめ。
炭水化物は「糖質+食物繊維」のことだけど、まず糖質が約35グラムと、おにぎり1個分程度しかない。その上で、食物繊維が5グラム以上もある。これは同じセブンイレブンのおにぎりで「レタス約1個分の食物繊維入り」と書いてある商品よりも多いくらいだ。
食物繊維が多いと糖質の吸収を穏やかにしてくれる効果が期待できるので、このお好み焼はかなりヘルシーだと思う。