本格グルメから食の豆知識まで、幅広く“食”に関する情報を取り上げる「おとなの週末」から、40代独身オヤジのダイエット法を紹介!
ライターの太田日向(おおた・ひなた)氏は、食生活の8割がコンビニという40代独身男性。標準体重12キロオーバーのメタボ体型から、約1年で14キロのダイエットに成功した。
コンビニ食品と立ち食いそばを食べ続け、それでもダイエットに成功した彼が紹介する、最強のコンビニ食とは――。
低脂質のお惣菜がありがたすぎる…
「お母さん食堂」はファミリーマートが2017年9月から展開している惣菜のブランド。
お母さんの手作りを連想させる暖かみのあるネーミングで人気となり、現在では総菜に加えて冷凍食品も豊富にラインナップ。
自分もファミマで酒のつまみを買うときによく利用している。
今回は「お母さん食堂」の商品から、ダイエット中にも食べられそうな総菜を3品セレクトしてみた。
まずは、「北海道産男爵じゃがいも使用 肉じゃが」。
北海道男爵じゃがいも使用ということで、大きめにカットしたじゃがいもがホクホクでうまい!
豚肉、たまねぎ、人参、しらたきも入っていてボリュームもたっぷり。
それでいて173キロカロリーとおにぎり1個程度で、脂質が5グラムとヘルシー。
じゃがいもや人参などの根菜は糖質が多いからダメっていう人もいるが、食物繊維も多く、糖の吸収を緩やかにする効果が期待できるので自分はそこまで気にする必要はないと思う。
袋のままレンジで温められるのも、器に移し替える手間もなく便利だ。
ちなみに、「お母さん食堂」の商品も炭水化物を糖質と食物繊維に分けて表示することが多くなり、食物繊維が多い商品を見つけやすくなった。