2020.06.16
# トヨタ

やはり独り勝ち、世界の自動車メーカーはトヨタにひれ伏すのか?

いよいよ自動車業界大淘汰
大原 浩 プロフィール

日産は完全に脱落した

それでは、優秀な自動車製造会社が集積している日本の他メーカーとの競争はどうであろうか?

一時期はトヨタと並び称されることもあった日産の凋落は著しい。もちろん、逃亡犯かつ「首切り屋」であるカルロス・ゴーンの罪は重い。しかし、その取り巻きであり、最後にゴーンを裏切った日本人役員である西川廣人氏も同罪であり、結局、2019年9月に退任している。

さらに言えば、1999年3月に経営危機に瀕していた日産がルノーと資本提携を結び、同年6月にルノーの上席副社長の職にあったゴーンが、日産自動車の最高執行責任者(COO)に就任(ルノーのそれまでの職も兼任)したのも、それまでの日産経営陣の責任だ。

ルノーの支援がなければ、当時破綻していたと思われるから、20年以上も延命できたのはゴーン(ルノー)の功績と言えるかもしれない……

 

日産自動車やゴーンの問題点については、2019年5月15日の記事「国策自動車会社であるルノーも日産も、結局、生き残れはしないだろう」1月12日の記事「『経営者として三流、犯罪者なら一流』のゴーンは日本に何を残したか 散々コケにされた日本と日本人 」などで詳しく述べてきた。

三菱自動車も含めて、将来性があるとは到底思えない。

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