2020.06.24
# 週刊現代

いったい何者? 大阪府知事・吉村洋文という男

小池都知事も完全に喰われた…
週刊現代 プロフィール

「お父さんは電気関係の会社の設計技師で、お母さんはパートをされていました。同年代の子たちに彼のことを聞くと『頭が良くて、ちょっと生意気だった』と言っていましたね」(近隣住民)

吉村氏は実家からほど近い、千代田小学校、千代田中学校という公立校に通った。中学時代の同級生が話す。

「僕たちは『よっしん』と呼んでいました。彼はとにかく勉強ができました。中学校は一学年で7クラスあったんですが、成績はほぼずっと学年で1位だったと思います。陸上部に入っていて、スポーツも万能でしたし、女の子からもモテていましたよ」

吉村氏は学区のトップ校だった大阪府立生野高校に進学する。旧制中学の流れを汲み、関西の政官財界の要人を多数輩出してきた名門校だ。だが、ここで吉村氏は初めての挫折を味わった。高校時代の同級生が語る。

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「ラグビー部に所属していたようですが、吉村君に強い印象がないのです。'14年に彼が国政選挙に出たときも、同級生たちと『ああ、確かそんな奴がおったな』と話したくらいです」

 

高校時代の同級生たちに話を聞くと、皆一様に「覚えていない」「印象が薄い」と話す。前出の中学時代の同級生が語る。

「彼が政治家になってから、時々高校時代の話が報じられると、みんなが『おとなしい』『目立たない』と言っているので驚きました。地元では神童でしたが、生野高校では彼ぐらいの秀才はいくらでもいたのだと思います。地元の同級生たちで『生野(高校)に行って埋没したんかな』と話していました」

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