2020.09.28
# AI # 日本株

10月、インフルエンザワクチンの「早期接種」で追い風に乗る企業の「正体」

今週の「AI株価予報」で読む
マネー現代編集部 プロフィール

インフル需要は早めに来る

中外製薬といえば、世界の製薬大手・ロシュ社傘下であり、国内では業界6位に位置する大手製薬企業だ。抗がん剤やゲノム医療の分野で強みを持ち、コロナの「製薬需要」に支えられ、株価も上昇していた。

特に、ロシュ社が製造する「アクテムラ」は、コロナの重症化するリスクを減少させる効果があるとして期待されている。ところが。

「中外製薬の株価は6月まで堅調に推移していましたが、その後は下落局面となっています。現在は横ばいですが、今後も上値の重い展開が続きそうです」(前出・藤本氏)

 

ここ最近の日本株市場では、緊急事態宣言以降、過熱した「製薬・ドラッグストア需要」の揺り戻しが散見される。例年とは違う状況だが、インフルが流行する可能性を考慮しない方が難しい。今年の「インフル需要」は早めに来る、と考えておいたほうがいいだろう。

最後に、AIエンジンが導き出した今週の注目企業をもう一社紹介しよう。それは、いちご (2337)だ。

いちごは、不動産再生の「心築」事業とREIT運用、太陽光等の発電事業が3本柱の企業。Jリーグのトップパートナーとして、Jリーグとともに地域の活性化に取り組んでいる。

このJリーグ支援、一見業績に関わらないかと思いきや、ビッグビジネスに繋がるチャンスをきちんと掴んでいる。

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