フジテレビの三田友梨佳アナが、大物司会者にも視聴者にもドハマりしている理由
フジの「夜の顔」として大奮闘安藤優子や宮根誠司と共演してきた実績
「お嬢様アナ」から報道キャスターに変貌を遂げたのは、「ミタパン」の愛称で親しまれるフジテレビの三田友梨佳アナだ。

19年4月から報道番組『Live News α』のメーンキャスターに抜擢されると、同じタイミングで、情報番組『Mr.サンデー』で先輩の椿原慶子アナの後任として宮根誠司とコンビを組み、フジの「夜の顔」として奮闘している。
「報道番組を本格的に担当するのは初めてですが、昼のワイドショー『直撃LIVE グッディ!』で4年間、安藤優子さんのもとでキャスターの技術を叩き込まれているので、堂々とした落ち着きぶりは見事なもの。
インタビューに積極的な姿勢を見せたり、つねに勉強熱心なだけではなく、一流ホステスのように気配り上手で知られ、安藤さんや宮根さんも共演すると三田アナにドハマりしてしまうんです」(フジテレビ関係者)
今では報道キャスターの印象が強いミタパンだが、もともと日本料理の名店『濱田家』のお嬢様という肩書きと、アイドル顔負けのルックスとスレンダーボディの持ち主として鳴り物入りで11年に入社。それ以降は、バラエティ番組を主戦場としていた。
「入社翌年にはフジのエース候補アナの登竜門とされていた『パン』シリーズの7代目に選ばれ、『ミタパンブー』の冠番組を担当。番組企画でシングル『恋のミタパン』で歌手デビューも果たしています」(女子アナウオッチャー)
アイドルアナとして鮮烈デビューを飾ると、『とんねるずのみなさんのおかげでした』でカニに鼻を挟まれるなど、体を張った活躍ぶりでバラエティーの才能を開花させ、人気アナの道を突き進んでいた。