2020.12.04
# 仮想通貨

ビットコイン、いよいよ「黄金時代」がやってきそうなワケ

まだまだ上昇余地がある
砂川 洋介 プロフィール

ビットコイン高騰の「3つのワケ」

そもそもデジタルドルはブロックチェーンを活用するという意味合いであればビットコインとつながりはあるが、デジタルドルが活発に売買されるようになったからと言って、何かビットコインにメリットが発生するかといえばそのような関連性はない。

思惑的な買いを誘う材料かもしれないが、本腰をいれて投資を行うに値する大きな買い材料とまではいかない。米大統領選挙の話は、後付で説明する際のネタぐらいと見ていた方が良さそうだ。

では何が、今回の上昇の要因となったのか。

ひとつは米決済大手ペイパルの暗号資産サービスの参入、次に新型コロナウイルスのワクチン、そして超低金利に伴う過剰流動性相場の3つが存在すると考えられるのだ。

ペイパル参入のインパクトは大きい photo/gettyimages
 

まずは米決済大手ペイパルだ。

10月下旬に米決済大手ペイパルは暗号資産サービス開始を発表し、11月12日、ほぼ予定通り売買サービスをローンチした。

ユーザーが自分のアカウントから暗号資産を購入・保有・販売できるようになり、対象暗号資産はビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコインである。ペイパルの利用者は全世界で約3億人と言われており、そのユーザーの1割がビットコインを100ドル保有したとしても30億ドルとなる。

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