ハーバード現役合格を生んだTO DOリスト作り

娘は小学生の頃から、翌日にやるべきタスクを「TO DOリスト」として紙に書き出していました。簡単なことで言うと「図書館の本を返す」「雑巾を持って行く」といったことも書き出していました。タスクを終えると、チェックしてその紙は捨ててしまいます。どんな小さなタスクでもクリアすれば「やり遂げた!」という達成感が得られるのが嬉しくて習慣化したようです。

私自身、毎朝その日にするべきことをTO DOリストに書き出すことから1日をスタートさせています。何事も「準備が9割」と思っている大の段取り好きだからですが、娘もそんな私の姿を見て「楽しそう!」と真似するようになったのです。

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たとえば英検受験前のTO DOリストはこんなふうです。

1)単語暗記 5分
2)短文 5分
3)会話 5分
4)長文読解 1本目 5分
5)長文読解 2本目 5分
6)長文読解 3本目 5分
7)リスニング 5分
8)ライティング文章暗記 5分
9)ライティング下書き 5分
10)ライティング清書 5分
11)スピーチ練習 5分
12)スピーチ発表 5分

5分×12で1時間です。これを応用して、バイオリンの曲を仕上げる、数学のテスト勉強をする、という場合も、1回通してやってみたあとに、「ここは弱いな」というところをおさらいする時に「1個1個の問題点クリアに5分以上はかけなかった」と言います。

2020年8月にオンラインで行ったコンサート。すみれさんにとって、好きなバイオリンに時間を割くためにも、効率のよい勉強のやり方は必須だった 写真提供/廣津留真理