2020.12.07

トヨタ・ヤリスが爆売れ…激変の自動車業界で判明した「本当に強い企業」

今週の「AI株価予報」で読む
マネー現代編集部 プロフィール

実現されるかはわからないが…

テスラはEVの開発により、すでにソーラーパネルや蓄電池、それを効率的にエネルギー変換するノウハウはある。ダイソンの自動車参入が話題になったように(プロジェクトは現在中止)、本格的にテスラがエアコン製造に乗り込めば市場でもかなりの話題になることは間違いない。

こうした状況もあってか、富士通ゼネラル(6755)の株価が下落している。

富士通系列のエアコンなど空調がメインの企業だが、「上値の重い展開が続く」と予測するのは、前出・藤本氏だ。

「上期経常が41%増益で着地し、株価上昇していましたが、その後は反落しています。また、テスラが家庭用エアコンに参入する意思を示したことから、競争激化懸念で株価下落しています。実際に参入するかどうかは不明ですが、しばらく上値の重い展開が続きそうです」

もはやテスラは、世界のEVシフトを推し進める新時代の旗手となりつつある。その技術が他業界に転用されれば、同じく脅威となるかもしれない。トヨタや富士通デジタルをはじめ、日本企業がどう戦っていくのか、今後も目が離せない。

 

最後に、今週の「注目日本株」をもう1社紹介しよう。それは、東急不動産ホールディングス (3289)だ。

東急系列の大手不動産会社で、「渋谷フクラス」や「東急プラザ渋谷」など、渋谷エリアの開発で知られている企業だ。個人向けには、「BRANZ(ブランズ)」ブランドの分譲住宅などを手掛けている。

そんな東急不動産HDに、「追い風」が吹く意外な理由があるという。

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