2020.12.20
# 家電

コロナでバカ売れ!? いま「空気清浄機」を買うか悩んでいる人が「押さえておきたい3機能」

安蔵 靖志 プロフィール

適用床面積は大きいほどいい

空気清浄機は大風量で室内の空気を循環させて、フィルターで有害物質をこし取るという仕組みがメインなので、こし取る際の「清浄能力の高さ」が最も重要になる。各社それぞれ「適用床面積の目安」や「清浄時間」を表示しているので参考にしてほしい。

ただ、最近では「8畳の部屋だから8畳用を選ぶ」といった買い方ではなく、より適用床面積が大きいものが選ばれている傾向にある。

というのも、例えば適用床面積が18畳までのモデルの場合、8畳の部屋を約15分で清浄できるが、最大40畳のモデルの場合は7分で清浄できる。

外出先からさまざまな有害物質を付着させて帰宅した時や換気をして部屋中の空気を入れ換えた場合など、素早く空気を清浄化したいというニーズに応えるためには、より空気清浄能力の高いモデルが適しているというわけだ。

部屋の空気環境を快適にする上では、加湿機能の能力(最大加湿量)にも注目したい。一定時間、換気を行ったあとは湿度が下がってしまうため、急激に湿度を上げられるように最大加湿量は大きい方がいい。目安としては500ml/h以上のものを狙いたい。できれば700ml/h以上のものにしておくと安心だ。

 

もう1つ、このご時世だからこそおすすめしたい機能がある。それがスマートフォンアプリと連携した空気の「見える化」機能だ。

各メーカーとも上位モデルはWi-Fi通信機能を搭載しており、スマートフォンアプリと連携して空気の清浄度合いをリアルタイム表示したり、時系列での変化を表示したりできる。もちろん、外出先から遠隔操作で空気清浄運転を行うといった使い方も可能だ。

空気清浄機はその効果が可視化できない機器の最たるもので、それが健康にどう影響を与えるか不透明なことが、一般家庭になかなか普及が進まなかった理由の一つだと筆者は考えている。

そういう「本当にちゃんと空気をきれいにしてくれているの?」と不安に思う人におすすめなのが、清浄化度合いを表示してくれる空気清浄機というわけだ。それだけでなくフィルターの交換時期などもお知らせしてくれる。

ここまでの要素を踏まえて、リビング向けにおすすめの加湿空気清浄機を紹介したい。上位モデルもあるので、予算に合わせて選んでほしい。

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