2021.02.08
# 経営

毎日新聞社、資本金「41億→1億円」で中小企業に…現場記者が漏らした不安

いよいよ「Xデー」が来るか

社内は騒然

1月15日午後4時25分、毎日新聞社の人事・総務本部次長から全社員に向けて、こんなメールが送信された。

〈毎日新聞社の臨時株主総会が15日、開催され現在の資本金41億5000万円を1億円とすること(減資)が承認されました〉

この突然の発表に、社内は騒然となった。

東京本社のあるパレスサイドビルディング(Photo by Lombroso/wikipediaより
 

そもそも減資とは、どんな目的で行われるのだろうか。税理士の宝田健太郎氏はこう解説する。

「資本金を1億円以下にすることによって、税法上は中小企業の扱いになり、税制上のメリットを得られます。

一方、資本金を下げるということは、対外的な信用度も下げるというデメリットがある。いまの毎日新聞は、対外的な信用度よりも、実利を重視したい状況にあると考えられます」

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