いつの間にか、超ダンディになっていた
かつて世界一有名だった「いじめっ子」は、ダンディな英国紳士へと成長した。
映画「ハリー・ポッター」シリーズでドラコ・マルフォイを演じたトム・フェルトン(33)がInstagramを更新したのは、2月18日のこと。

公開されたのは、チェックのブリティッシュスーツを身に着けたトムの写真だ。髭を生やしてネクタイを締めた男前すぎる姿は、かつてマルフォイを演じていた可愛らしい美少年と同一人物とは思えないほど。イギリスの自主製作映画を対象とした「英国インディペンデント映画賞」の授賞式に向けて撮影されたオフショットで、今年トムは司会を務めた。
彼の変貌とダンディな現在には世界中のファンが驚いており、投稿から半日ですでに80万以上の「いいね」が押されている。この「意外な成長」を大喜びしているフォロワーも多く、
「これは、ファンの命を取りにきてる…」
「ステキすぎて、息ができない」
「結婚してほしい!」
など興奮を抑えきれないコメントがいくつも寄せられた。
ハリーに嫌がらせするマルフォイ役のイメージが強いトムだが、「ハリー・ポッター」シリーズが終了した後も『猿の惑星:創世記』といった作品に出演している。しかし代表作の影響はいまだに根強く、最近でもヒールを演じることが多い。昨年に公開されたNetflixのファミリー映画『ベビーシッターのモンスターハンティング・ガイド』では、世界征服を企む悪のモンスターを好演した。
見た目は大きく変わったもののマルフォイのイメージを活かして活躍するトム・フェルトンを、これからも応援していきたい。