渋谷で「めちゃ凄いサウナ」を発見…想像以上のリラックス空間だった!

ちゃんと「チル」できてますか?

「チル(Chill)する」という言葉をご存じだろうか? 「Chill Out(落ち着く)」という英語の熟語が元になっていて、「くつろぐ」「まったりする」「特に目的はなくのんびりする」といった意味だ。SNS上の人間関係や“映え”を気にすることに疲れた若者世代が、リラックスできる1人の時間を過ごす時間を指して使っているという。

そんななか、若者の街として有名な渋谷に、「チル」をテーマにしたコラボサウナが期間限定で登場した。しかもコロナ禍での憩いを求めた「サウナブーム」が到来している現在、withコロナ時代にピッタリな「無理のない感染対策」を実施している。

そもそも「Chill」とは「冷やす」という意味の英単語。熱いサウナとチル、一見真逆なこの2つを両立した新感覚サウナとは、一体どのようなものなのだろうか。

今までのサウナとは一味違う

訪れたのは、渋谷と恵比寿の間の裏道にひっそりとたたずむ銭湯「改良湯」。1916(大正5)年創業の老舗で、100年以上にわたって渋谷の人々の心と体を癒してきた。

改良湯の外壁に描かれているクジラの絵
改良湯の入口
 

外からだと普通のビルに見えるが、実はこの中が銭湯になっている。暖簾をくぐって靴を脱いで下駄箱にしまい、券売機でチケットを買って中に入ると、まず目に飛び込んでくるのは脱衣所へと続く暖簾だ。

「CHILL OUT」と書かれた暖簾。脱衣所へと続いている

銭湯の暖簾と言えば、クラシックな「男」「女」、あるいは温泉マークが描かれたものを思い浮かべるだろう。しかしこちらはスタイリッシュで、書かれているのは「CHILL OUT」という文字。

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