『まさか報道ステーション及びテレビ朝日はジェンダー平等に反対だ、ジェンダー差別を支持する、というそのままの意味なの?そのメッセージを若い女優さんに代弁させたの?だとしたらマジでヤバ過ぎる』
『若い女はキャピキャピ無知で馬鹿だから自分たちが教えてあげる、という描き方もヤバ過ぎるし、ヤバさの玉手箱や。報ステは「誤解を招く表現を」としれっと削除するんじゃなく、きっちり説明すべき』
『カラフル=多様性みたいなこと言いたいのかもしらんけど、差別や排除を認める多様性なんてそもそも矛盾だからね、つかこの話何回目?あとジェンダー平等が時代遅れになってる国なんて存在しないから。報道ステーションを二度と見たくなくなるという意味ではすごいCM』
『「民族差別に反対する政治家は時代遅れ」とは絶対言わせないはず。ジェンダー差別は軽んじてよい問題だと思っているのか?つかこのCM作ったの誰や?』
と連投ツイートしつつ、自民党のおじいさんが作ったのかな? と思った。
役者さんと化粧水に謝れ
子どもが好きで美容に関心があり、ジェンダー差別や女性の権利には関心がなく、消費税に文句言わない、こいつ呼ばわりされても笑顔の若い女。
そんな「僕の考えた理想の妄想彼女」みたいなやつを無批判に描くなんて、ジャーナリズムの自殺じゃないか。
それともやっぱトンチなの?ぽくぽく。
と一休ポーズで考えていたら、報ステの公式がしれっと動画を削除していた。「意図が伝わらず」「不快な思いをされた方が」というテンプレ謝罪文と共に。
「自分は悪くないけど、そっちが誤解したなら形だけは謝りますよ」というヘルジャパンのお家芸である。