眞子さま・小室さんに提案したい、「税金を使わない皇族」という新しい選択肢

そのような道があってもいいのでは?

「税金を使う」ことへの大きな非難

平成29(2017)年9月、眞子内親王殿下と小室圭さんの婚約内定が発表された。その後、翌秋には結婚されるものと思われたが、周知のように小室家側の事情により、いまだにほとんど進展がみられない。

殿下のご結婚問題がワイドショーや週刊誌に取り上げられているのを見るたびに、筆者は昭和天皇の末弟・三笠宮崇仁親王が戦後間もない頃に書かれた「新憲法と皇室典範改正法案要綱(案)」を思い出す。

三笠宮崇仁[Photo by gettyimages]
 

そこで表明されたのは、女性皇族はもちろん、皇位継承権をもつ男性皇族ですら自由結婚とすべきだという見解である。同意見書は、婚姻について「若しどうしても皇族に信用がない場合でも親たる皇族の同意に止めたいものである」と締めくくっている。

件の騒動について、その「親たる皇族」にあたる秋篠宮殿下も、日本国憲法に沿うように当人の意思を尊重したいとお考えのようだ。令和2(2020)年のお誕生日に際し、殿下はこう述べられた。

「憲法にも結婚は両性の合意のみに基づいてというのがあります。本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としてはそれを尊重するべきものだというふうに考えています」

小室さんは手放しで賞賛できる人物ではないのかもしれない。それでも他人が愛をむりやり引き裂くことはできないと思うのだが、国民の間には反対の声がかなり根強くある。

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