2021.05.19
# Twitter # Facebook

投げ銭、音声ライブ、サブスクまで…ツイッターが「新機能搭載」「買収」を続けるウラ事情

最近、Twitter(ツイッター)がよくニュースに登場し話題になっている。投げ銭、音声ライブ、サブスクなど……これまでにない新しい機能を次々と搭載したり、様々なサービスの買収を繰り返したり。なぜTwitter社はこのような行動に出ているのか。その背景と理由について、ITジャーナリストの高橋暁子氏に解説いただいた。

課金機能、人気サービスそっくりの機能も

Twitterは、次々と新しい機能を発表し続けている。

最近話題となったのが、「Tip Jar」、つまりTwitter上でお金を送金したり受け取ったりできる機能だ。送金機能とされるが、事実上の「投げ銭機能」と言われている。

ユーザーが特定のアカウントを有料でフォローすることで、通常のフォロワーには見ることのできない限定コンテンツを楽しめる機能、「スーパーフォロー」機能と合わせて、Twitterの課金機能として注目されている。

 

24時間で投稿が消える「フリート」と音声ライブ機能「スペース」は、それぞれInstagramの「ストーリーズ」と、今年はじめ頃に流行した「クラブハウス」にそっくりな機能だ。

「Twitter Japan ブログ」より

Twitterは、もはやシンプルな140文字までのツイート機能ができるだけのサービスではない。これまでにない新しい機能を次々と搭載し続けているのだ。

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