2021.05.29

「局アナ、アイドルを抱いたテレビマン」などが次々告白…リアルすぎる「YouTube番組」がいま熱狂的人気のワケ

落合 龍平 プロフィール

「妻がホスト狂いで1700万の借金」
「15歳 覚醒剤で逮捕/少年院で中絶」
「2000万の借金を抱えたシングルマザー」……。

こんな壮絶な体験談が当たり前のように登場し、中毒性の高い「エモい」コンテンツに仕上がっている。

「街録ch」の製作者でYouTuberの三谷三四郎氏(撮影 高橋勝視)
 

「泥水をすする人生」がなぜ支持されるのか

「街録ch」で取り上げられるのは、Instagramに日々アップされている「キラキラしたセレブな生活」とは真逆の、「泥水をすするような人生」ばかりだ。一見、SNS「映え」しない地味なコンテンツだが、今これが熱狂的に支持されているという。

人気の理由は、「リアル」さにある。

SNSを駆使することが当たり前になった今、特に若者を中心に、「噓」「ステマ」に嫌悪感を感じる人々が増えている。そうした人々にとって、テレビで横行する「やらせ」「過剰な演出」は耐え難いものにうつる。昨今のYoutube人気は、そうした「噓くさい」テレビに対するアンチテーゼでもある。

一方で、Youtubeが注目されるに従い、ビジネス化の動きが強まりつつある。人気Youtuberが「やらせ」を自白したり、ステマ案件で炎上する事件も増えた。

もはやYoutubeにもテレビ同様に「噓くさい」世界が出現し始めている。

そんな中、「街録ch」が取っている「リアル路線」は、多くのYoutube視聴者にとって、好ましいものに違いない。おそらくその辺りが「街録ch」が熱狂的に支持されている最大の理由だろう。

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