コンビニもファミリーレストランもなく、日本で一番古いと言われる商店街が残る材木座。日本最古の港とされる和賀江島や美しい海とサンセットを眺められる、ビーチまで徒歩1分の立地。宿泊部屋はロフトベッドで、シャワールームは共有。朝食付き。
今回、体験に訪れたのは材木座海岸の目の前に佇む〈海宿食堂 グッドモーニング材木座〉。併設されたカフェでコーヒー片手に海を眺めながら仕事することもできる。
コワーキングスペースの雰囲気作りは、男性も女性も入りやすいようにとユニセックスなインテリアにこだわっている。
同じ建物内にコワーキングスペースがあり、Wi-Fiや電源の心配は無用。建物内にはほかにヨガスタジオやペットサロン、サーフクラブもあり、すべてドロップインで利用できる。
「HafH」では基本的に登録者1名での利用だが、宿泊施設を家族が別に予約したとしても、同行者がヨガやマリンスポーツを体験できるのだ。
「旅先で大人が働いているのを子どもたちが待つのではなく、みんなのニーズに合う施設で誰もが我慢せずに滞在してもらいたい」とオーナーの坂口弥寿久さん。
