2021.06.07

さらば「デフレ経済」…これから「伸びる日本企業」「消える日本企業」を全公開!

リストラ、スピード経営がリスクになる

デフレ経済が終わる

インフレ、デフレの問題については。これまでも4月30日の「いよいよ『大転換』の時代に突入…『インフレ』と『金利上昇』はすぐそこまで来ている!?」、6月1日の「『ステルス値上げ』のウラで、いよいよ日本経済に『巨大インフレ』が襲ってくる…!」などで述べてきたが、四半世紀に及ぶデフレの時代が終わってインフレの時代に入りつつあることはほぼ確実だと考えられる。

今回は、これまでよりも具体的な話をしたいと考えているが、その前に「デフレ」の性質は株式取引で言えば、「空売り」に近く、インフレはバフェット流を中心とする「長期投資」に向いているということを確認しておきたい。

私もバフェットも基本的にカラ売りを行わないが、その理由は、

1. 歴史的に見て長期的に株価は上昇する(インフレ分も含めて)
2. 空売りの利益は限定される(売値と0円の差額が最大の利益)

である。

1については、日経平均がバブル崩壊後いまだに最高値を更新していないが、少なくとも今後10年くらいの間にはバブル時の高値を抜くであろうという超長期的な話だ。

by Gettyimages
 

バフェットは、この話をするときに、米国の1776年の独立からの歴史や20世紀のダウジョーンズのチャート(つまり100年分)を持ちだす。20世紀には1929年のNY株式大暴落が起こっているが、それにも関わらず20世紀全体を通じてみれば、驚くほど株価は上昇している。

2については、例えばトヨタ自動車の株式を1株1万円で100株空売りした場合のことを考えてみよう。

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