2021.06.17
# 学校・教育

サピックスの講師が教える「中学受験をする子の親」が“夏休み”にやってはいけないこと

樋口 可奈子 プロフィール

広野 中学受験を乗り越えなかったからといって、人生が終わるわけではありません。伸びざかりは人によって異なるので、そのピークが今ではない子もいます。「今回の受験をやめても次がある」という考えを保護者が常に頭の中においておくほうが、ストレスが溜まらないと思います。

仮に受験しなかったとしても、ここまで勉強してきたことが無駄になることは決してありません。算国理社、どの教科も中学校で勉強することの土台になり、貯金になっていきます。

 

また、子のストレスの多くは親との意思疎通の問題だったりします。自分はこう思っているのに親に理解してもらえない、一生懸命やっているのに評価してもらえないなど、ギャップに苦しんでいる子もいます。そんな時はじっくり本音を聞いてあげることが大切です。

「今、あなたは本当に何を考えているの?」と正面から聞いてあげること。これがこの時期の子どもたちにとって、一番のケアになると思います。

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