2021.06.26
# 日本株

日本株で3億円増やした元会社員Vtuberが『四季報』から選んだ147銘柄を一挙公開

はっしゃん プロフィール

新興企業かどうかで見方は変わる

業績を見ていくと、次のようにパターン分けできます。

(1) 売上・利益がともに増加している:○
(2) 売上が増加し、利益は赤字だが改善している:△
(3)売上は増加しているが利益は減少している:△
(4) 売上は減少しているが利益は増加している:△
(5) 売上も利益も減少している:×

もっとも望ましいのは、(1)「売上・利益がともに増加している」です。(2)と逆の、(5)「売上も利益も減少している」は論外ですね。そして(2)(3)(4)の銘柄は、企業
の状況によっては投資先として選べることもあります。

まず(2)「売上が増加し、利益は赤字だが改善している」、(3)「売上は増加しているが利益は減少している」について、新興企業であれば許容できる場合もあります。

 

多くの新興企業では、市場パイの獲得を重視した経営が行われます。そのため、売上は拡大していても利益がともなっていないことがあります。

一時的に利益が減少していたり、赤字になったりしていても、売上が大きく伸びていて将来性が期待される場合は投資先として検討できるでしょう。

一方で成熟した企業は、投資を抑え利益を伸ばそうとします。そのため、(4)「売上は減少しているが利益は増加している」の状態になることがよくあります。

不振事業の売却や経営の効率化など、継続的な利益成長につながりそうな場合は投資先の候補となるでしょう。伸び悩んでいる企業が成長株に転じるときは、利益が先に改善されていくことが多いものです。

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