2021.07.07
# 中国

習近平が“身構える”…! 20万人インド軍vs中国人民解放軍が「一触即発」、中印国境地帯のヤバすぎる現実

中国vsインド! 緊張が高まるヒマラヤの国境地帯

「インドはヒマラヤ山脈の中国との係争地に5万人以上の兵士を増員した」

これを伝えたのは6月28日付ブルームバーグである。インドと中国の国境を巡る対立は1962年の軍事衝突に端を発するが、昨年5月に過去数十年で最大規模の衝突が発生したことで再び緊張が高まっている。

今年2月に両国は一部地域からの引き揚げで合意したものの、その後の撤退交渉は停滞しており、これに業を煮やしたインドが、兵員を増強したのである。

ブルームバーグによれば、インドはここ数ヶ月間に部隊と戦闘機中隊を中国との国境沿いの3地域に移動させた。国境に配備された兵士は現在約20万人で、昨年に比べて40%あまり増加したと言われている。

中国・習近平の挑発に… photo/gettyimages
 

注目すべきはインドの対中軍事戦略の大転換である。もともとインド軍の係争地駐留は、中国側の動きを阻止することを目的としていたが、今回の兵力再配備により「攻撃防御」と呼ばれる戦略の運用が可能となり、必要に応じて中国領への攻撃や占拠を行うことが可能となる。

インドが軍事力を増強した背景には、中国側の動きに触発された可能性があると指摘されている。

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