2021.07.07
# 介護

親が「介護が必要」になったとき、なるべく「給料を減らさず」介護するテクニックを大公開…!

荻原 博子 プロフィール

「介護休暇」は、これまでは半日単位でカウントされてしました。このため「介護」のために1時間、会社への出社が遅れただけでも、半日にカウントされていました。
これが、この2021年1月1日に施行された改正育児・介護休業法で、1時間単位で「介護休暇」がとれるようになりました。

ですから、ケアマネージャーさんとの打ち合わせで出社時間を1時間遅らせるといった場合には、これまで半日単位だと1日2回×5日で年間10回しか利用できなかった「介護休暇」が、1日8時間勤務の方なら、8時間×5日で、1時間単位だと年間40回まで取れることになります。

〔PHOTO〕iStock
 

「介護休暇」は、書類提出が義務付けられていないので、口頭での申し出でも取得可能です。さらに、今回の改定では、1日の労働時間が4時間以上あれば、原則として全ての労働者が休暇を取得できるようになりました。

ただし、仕事の最中に1時間だけ中抜けし取るということは、会社がオーケーしてくれるなら別ですが、基本的にはむずかしいかも知れません。また、「介護休暇」は、あくまで休暇なので、給料は出ません。ただ、会社によっては、有給扱いにしてくれているところもあるようなので、詳しくは会社に聞いてください。

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