2021.08.07
# 学校・教育

【茨城から名門ハーバード】 現役合格の18歳が意識し続けた「1日の中で絶対に“しない”こと」

高村 由佳 プロフィール

中学時代の「25分」のルーティン

──幼少期から英語を習われていたということですが、自分から「英語が話せるようになりたい」と思ったきっかけはなんですか。

英会話スクールは小学校時代もずっと続けていましたが、特に目的意識もなかったので、遊びの感覚で通っていました。その後、入学した中学校は英語に力を入れていて、授業が結構難しかったんですよね。

そこで「英語の授業についていきたい」「英語の学習が必要だ」と認識したので、オンライン英会話の受講を始めました。当時、父親が受講していたので馴染みがあったし、毎日継続できることや料金の安さが決め手でしたね。

始めてみたら、外国人の先生と話す中で、多様な文化を理解することが楽しいと感じられるようになってきたんです。私は飛行機が好きなのですが、英語が話せたら外国人と自分の好きな飛行機の話ができて、どんな国にどんな飛行機があるのか聞くことができる。

英語はあくまで手段で、英語をマスターできたら多くの人といろいろな話ができることを実感しました。見知らぬ人と話すことに抵抗はなかったので、楽しんで取り組めましたね。

 

──英会話を毎日習慣にすることで、スムーズに英語が習得できたんですね。

英語ってセンスを習得することがとても重要だと言われていますが、私には元々センスは全くありませんでした。

ですから、中学生の時に1日25分のオンライン英会話を習慣化できたことは、とても効果があったと思います。中学校3年間で英語の勉強にかなり打ち込んだので、中3時点の英会話力と今の英会話力はそこまで差がないと思います。

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