2021.09.07
# 企業・経営

いま20代の転職活動で、「企業を選ぶ基準」が大きく変化している…!

「情報過多の時代」だからこそ

今あなたが転職活動を始めるとしたら、どんな条件を重視するだろう?「まずは給与を上げたい」「リモートワークがしたい」「とにかく早く入社したい」「入社後のミスマッチを防ぎたい」など、人によってそれぞれ大切にする条件が違えば、必要な情報も異なる。

5Gの普及により、スマートフォンやSNSの利用率・利用時間はここ数年で急速に伸びた。ニュースや情報に簡単にアクセス出来るようになった分、情報収集手法も大きく変化しつつある。スマートフォンやSNSが一般化して以降、特に20代を中心に仕事探しの手法も多様化しており、さまざまな選択肢が出てきている。

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20代の転職活動、情報収集のカギはSNS

40代以上であれば、紙の求人情報誌で仕事探しをした経験がある方もいると思うが、20代~30代であれば、当たり前にインターネットで就職活動していた方がほとんどだろう。

特にスマホを通じて日々多くの情報に接するZ世代は、SNSとともに生活を送る中で、就活でのSNS活用も当たり前に行っている。「スマートフォンは就職活動のどのような場面で役立つと思いますか」という質問に対して、38.4%が「Twitter、InstagramなどのSNSで企業の情報収集」と回答。「企業研究や業界研究」(51.7%)と、SNSを就活に役立てようという姿勢が浮かび上がってくる(※1)。

就活生から見ると、SNSで情報発信をしている企業を身近に感じる傾向があるようだ。かしこまったホームページや募集要項によそよそしさを感じる一方、職場の日常やその会社で実際に働く社員の姿を垣間見ることができるSNSのほうに親しみを感じるのだろう。情報が山ほどある中で、就活生が本当に知りたいのは、その会社で働いている「社員の雰囲気」だ。

※1:マイナビ「2022年卒大学生のライフスタイル調査」(2021年2月)

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