まさに地獄絵図…満州国の裏社会「アヘン窟」で堕落した人間の末路

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コミックDAYSから週刊ヤングマガジンに電撃移籍し、大きな話題を呼んでいる『満州アヘンスクワッド』。本記事では、原作担当の門馬司さん漫画担当の鹿子さんに、2人の担当編集を交えたスペシャル対談をお届けする。

激動の満州と、禁断の麻薬“阿片”を巡るスリリングなクライムサスペンスはいかに生まれ、どのように描かれているのだろうか。

 

原作ネームを読んで「これは凄いぞ!」と…

──最初に、門馬さんと鹿子さんのプロフィールをお聞かせください。

門馬司: 『満州アヘンスクワッド』でネーム原作を担当しています。もともとは普通に一人で描く作家だったんですけど、3年半くらい前からネーム原作として活動しています。

編集白木: 門馬先生には『満州アヘンスクワッド』だけでなく、マガポケで『ストーカー行為がバレて人生終了男』(原作:門馬司/漫画:芥瀬良せら)、ヤンマガで『首を斬らねば分かるまい』(原作:門馬司/漫画:奏ヨシキ)と、現在3作品を並行して連載していただいています。

鹿子: 僕は、大学で漫画を描きはじめて、読み切りデビュー後に『キングダム』の原泰久先生のところで5年間アシスタントをさせていただいていました。その後、某週刊誌で連載をしていたんですが、それが終わって手が空いたところを拾ってもらった感じです(笑)。

──鹿子さんはこの作品がコミックDAYSでの連載デビューとなりますが。

鹿子: 前の連載の後、自分で次の作品のネームを考えていたところ、なかなかうまくできずに燻っていたんです。そんな時にヤンマガの別の編集さんからとある企画で連絡をいただいたんですが、「今はちょっと難しいです」と断ってしまいました。そこに白木さんが『満州アヘンスクワッド』のネームを持ってきたんです。読んでみて、「これは凄いぞ!」となり、そこで心を開いて……(笑)。それから改めて企画を聞かせてもらったのがきっかけでした。

編集白木: その頃にちょうど僕が鹿子先生の前の連載作品を読んでいて、直接お会いしてみたかったこともあって、『満州アヘンスクワッド』の原作ネームをお持ちしたんです。

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