2021.09.21
なんで…流産経験を知っているの!?4歳長女が語った、衝撃の「生まれる前の記憶」
忘れ物をして?
漫画家の竹内文香さんが自身のインスタグラムに投稿している、「胎内記憶」を持った長女の実録マンガが注目されています。マンガは『おかあさん、お空のセカイのはなしをしてあげる! 胎内記憶ガールの日常』(飛鳥新社)として書籍化。「奇跡体験!アンビリーバボー」で取り上げられるなど大反響を呼んでいるんです。
長女ひぃちゃんが4歳7か月のころ、胎内や中間生のこんな記憶を語りだしたそうです。
「ひぃちゃんがうまれる前に先にふぅちゃん(次女)がお腹にきたでしょ?」
実は、竹内さんには第一子を流産した経験がありました。ひぃちゃんは知らないはずの過去を言い当てたのでした。
「どうして途中でお空にかえっちゃったか 教えてあげようか?」
そうひぃちゃんは続けます。
「ふぅちゃんは忘れ物をしたからとりにかえったんだよ」
竹内さんが何を忘れたのか聞いてみると…
「おかし」と一言!
「みんなスキなおやつを持っておかあさんのお腹に行くんだよ だってそうしないとお腹で生きていけないんだもん」
この話を聞いた竹内さんには、実は思い当たることがあったそうです。また、同じく流産を経験された方々から意外な反響があって――?
「心が軽くなった」との声が
担当編集者は本作についてこう語ります。
「つらい経験から立ち直れた、心が軽くなった、懐かしくなった!と読者から感想続々。子どもたちもわたしたちもお空のセカイにいたのかも⁉ そんなことを想像しながら楽しめる、笑って泣ける不思議なはなしです」
命の神秘にふれるお話、ぜひ味わってみてください。