2021.10.07
# 韓国

韓国の「親ガチャ問題」、じつは日本より「ヤバいこと」になっていた…!

すでに騒動も起きている
田中 美蘭 プロフィール

金、銀、銅、泥…

このような言葉が日本でも生まれたことや若者世代を中心に浸透しているということに、筆者自身は驚きともに、様々な見方があることに興味深く感じた。それと同時に「韓国では同類の表現はないものか?」と思いをめぐらせると、ある言葉が浮かんだ。

それが「スプーン階級論」である。

韓国の「スプーン階級論」とは photo/iStock
 

韓国社会若者を中心にこれもまたネット上で数年前より言葉であり、日本でも聞いたことがあったり、知っている人も多いのではないだろうか。

「親ガチャ」と同じように「親によって子どもの人生が決まり、本人の努力では階級はどうにもならない」という意味を持ち、親の「収入額」や「資産額」によって色分けがされているというものだ。

色の種類は上位から順に金、銀、銅、泥(土と表記する場合も)で額はネットで提示される資料によって若干の差異があるものの、「金」は資産20億ウォン(日本円で約2億円)、収入2億ウォン(約2,000万円)、「銀」は資産10億ウォン(同約1億円)、収入8,000万ウォン(同約800万円)、「銅」は資産5億ウォン(同約5,000万ウォン)、収入5,500万ウォン(同約550万円)、「泥」は資産5,000万ウォン(同約500万円)未満、収入2,000万ウォン(同約200万円)以下という具合である。

SPONSORED