「怒り」の正体は「恐れ」...?自分の中の怒りを鎮火させる、意外な方法

いつも何かに怒っている人がいます。怒っている人のそばにいると、不愉快な思いをする人は多いので、人間関係にも悪影響を与えてしまうもの。
自分の中の怒りと上手に付き合うには、どうしたらいいのでしょうか?

怒る人は「損をする」ことが多い!

 

怒りを抱いていて、気分がいい人は、まずいません。つまり、「怒れば怒るほど、その対象者だけでなく、自分自身のことも攻撃してしまう」のです。
例えば、怒りを感じると体に不調が出てくることがあります。怒ると心拍数や血圧が上昇し、自律神経が乱れるからです。
また、怒りの感情に振り回されてしまうと、冷静に物事を判断できなくなるので、誤った言動をして、状況を悪化させてしまう可能性があります。例えば、怒っていると、八つ当たりをしたり、愚痴っぽくなったりしがちなので、傍にいる人に嫌な思いをさせてしまい、嫌われてしまうこともあるでしょう。
つまり、「怒る人は、損をする」のです。怒りは、「百害あって一利なし」なのです。

ただし、人によっては、「怒りをエネルギーにする癖」がある人もいます。そういう人は、常に何かに文句を言って、悪と戦うことを生きがいにしているところがあります。もし、その問題がすんなり解決してしまうと、元気がなくなってしまうくらいです。
物書きのなかにも、「幸せになったら書けなくなる」と思っている人はいます。でも、実際は、「怒りしか、エネルギーにできない」なんてことはありません。そんな“負の感情”ではなく、喜びや楽しさといった“正の感情”からエネルギーを生み出すことも可能なのです。
自分にうれしいことが起こったり、また相手が喜ぶような素敵な情報を知ったりしたときは、話したくてたまらなくなる人は多いもの。そんなときも「エネルギーが生まれた」と言えるのです。
「怒りをエネルギーにする癖」がある人は、もっと幸せなやり方でエネルギーを生み出すこともできるということは、理解したほうがいいでしょう。

怒る人は、「腹が立つような出来事が起こるから悪いんだ!」と思いがち。もちろん嫌な出来事が起こったら、怒る気持ちはわかります。でも、だからといって、怒ることで体が不調になったり、人間関係を壊したりしてもいいわけはありません。
つまり、「たとえ、腹の立つようなことが起こっても、怒っていてはいいことがないから、怒りを鎮める方法を学んで、なるべく怒りをひきずらないようにしよう」と思えるようになったほうが、賢いのです。
では、怒りを感じた時には、どうしたらいいのでしょうか?

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