眞子さまと小室さんの恋はアラジンそっくり…なのに人気が出ない理由

あなたを駆動する「物語」について15

何かに似ている…

この話は、何かに似ている。

ずっとそう思ってきた。

天皇家のひとつである秋篠宮家の長女眞子さまと、小室圭さんという一般男性との、ラブロマンス。

今上天皇の子世代としては、はじめての、ラブロマンス。「生粋の象徴天皇」の「初孫」のラブロマンス。

長く育んできただろう愛と結びつきの、その来たるところ、ゆくところ。

長らく、その男性側へのバッシングや、男性側原家族の金銭疑惑やスキャンダルとして消費され、処理されようとし、それを突き破って、結婚して外国で全く新しい生活を始めることが成るらしい(2021年10月2日現在)、そんなロイヤルなラブロマンス。

親に借金があったとして、子をバッシングするのはおかしいだろう。このバッシングは合理性を欠いている。

 

もし法的に正式な貸借関係であり返してほしいのなら法的手段に出ればいいものをゴシップ誌に話した関係者がいる。ここでいちばん人品卑しいのは、この人物ではないかと思うのだが、「世間」はなぜかそう見なかった。相手の小室圭という男が気に入らないという、親ならあっても無理はない「私情」に、メディアも乗って「国民的私情」を掻き立てた。

しかし、国民て誰だろうか? たくさんの個人がいるだけなのだが。そういう国民を「象徴する」という天皇とは、どのような存在だろうか? そもそも「象徴」とはなにか? それをまず考えたほうがいいのだが、ともかく論を進める。

この話は『アラジン』である。

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