こんな日だって、ウルトラマンが見たい!
また、1日に放送・公開された最多の本数は7月21日ほかの6本です。
ちなみにこの7月21日に放送・公開されたのは、1968年の『ウルトラセブン』第41話「ノンマルトの使者」<蛸怪獣ガイロス、地球原人ノンマルト登場>、1972年の『ウルトラマンA』第16話「夏の怪奇シリーズ 怪談・牛神男」<牛神超獣カウラ登場>、1979年の映画『ウルトラマン 怪獣大決戦』公開、2001年の『ウルトラマンコスモス』第3話「飛べ!ムサシ」<襟巻怪獣スピットル登場>、2015年の『ウルトラマンX』第2話「可能性のかたまり」<火山怪鳥バードン登場>、2018年の『ウルトラマンR/B』第3話「アイゼンテックへようこそ」<石化魔獣ガーゴルゴン登場>と、まさに55年の歴史を感じさせるラインナップとなっています。

その一方で、さすがにこの日には放送はなかったのでは、と思われた2月29日。
ほぼ4年に一度しかないこの日にも、2012年には『ウルトラマン列伝』第35話「最強のウルトラ怪獣!その名はゼットン!!」、2020年には『ウルトラマンクロニクル ZERO & GEED』第8話「続くぜ!未来!!」の2本が、通常のウルトラマンシリーズの新作ではなく、クロニクル番組ではありますが、しっかり放送されていました。
そろそろ来年の手帳を、と思ったら!
『ウルトラマン&怪獣手帳』はデータ面の充実もぬかりなしです。
巻末には週間カレンダーで紹介した作品の詳細なデータをリスト化していますので、気になったエピソードのサブタイトルや主な登場怪獣・宇宙人も確認できます。
また全ウルトラマンシリーズのウルトラヒーローや防衛チーム、あらすじ、関連映像作品を55ページにわたって大紹介。怪獣出現地マップも収録しているので、読んでもながめても楽しめる一冊です。
カバーを裏返すと、ウルトラマンシリーズ味満載ながらもシックなデザインで、丈夫なビニールカバーとともに、日常的に持ち歩く人にも使いやすくなっています。
この手帳の発売日、10月20日は2015年に『ウルトラマンX』第14話「光る大空、繋がる大地」ほか全4作品が放送された日です。
ウルトラマンエックスの世界に、『ウルトラマンギンガS』のウルトラマンギンガとビクトリーが現れるという、シリーズを超えた共演が見られた作品でした。
ウルトラマンの世界はまだまだ広がります。この手帳でぜひそれを実感していただければと思います。
Ⓒ円谷プロ Ⓒウルトラマントリガー製作委員会・テレビ東京