2021.10.17

斎藤佑樹引退セレモニー『勇気100%』を選手大合唱でファンが思い出した「あの一曲」

清宮、万波、吉田が熱唱

10月17日のオリックス戦後に開かれた、北海道日本ハムファイターズ・斎藤佑樹投手の引退セレモニー。斎藤のプロ11年間の苦楽を知る栗山英樹監督、梨田昌孝元監督、王貞治福岡ソフトバンクホークス会長のビデオメッセージに加えて、印象的だったのが2軍・鎌ヶ谷の選手たちによるVTRだった。

球界随一のムードメーカー・杉谷拳士が音頭を取り、グラウンドで選手たちが『勇気100%』をワンフレーズずつ熱唱する、というものだ。

photo by gettyimages
 

『勇気100%』は2011年4月の斎藤初登板の際から登場曲として使われ、アイドルグループ「NYC」が歌ったバージョンが使われている。なお、NYCは山田涼介、知念侑李、中山優馬からなるグループで、ジャニーズの先輩・光GENJIの大ヒット曲をカバーした形だ。

度重なる故障で北海道よりも鎌ヶ谷生活が長かった斎藤の引退セレモニーならではの「サプライズ演出」だった。映像では、清宮幸太郎、万波中正、吉田輝星、柿木連ら、斎藤と同じく甲子園を沸かせた若手選手が次々と登場。斎藤が最後グラウンド一周し、ファンの拍手に応えるあいだ、札幌ドームに映し出された。

同日の最終登板から感極まった表情を隠せなかった斎藤も、このVTRには顔を綻ばせ、「後輩想い」として知られる斎藤の一面を垣間見たようだった。

プロ野球公式戦後の引退セレモニーで2軍選手がフィーチャーされることは異例と言ってもいいだろうが、「選手がみんなで歌を歌う」企画について、「ある曲」を思い出したというコアな日本ハムファンも多いかもしれない。

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