2021.11.15
# 住宅ローン
2680万円の「住宅ローン」を組んだ46歳女性、なぜか金利が高かった「驚きの理由」
住宅ローンを専門としている筆者のFP事務所に、岩城亜希子さん(46歳・独身、仮名)が相談に訪れました。
10年前に2680万円の住宅ローンを組み、東京の中央線沿線に古めのマンションを購入した岩城さんですが、10年が経過して「金利引き下げ」という特約がなくなり、金利が2倍になったことは、【前編】『2980万円の「中古マンション」購入後、46歳女性を襲った住宅ローン「金利のワナ」』で説明した通りです。

住宅ローンの借り換えを進めるために、岩城さんにいくつか書類を用意してもらったところ、「高い金利」の原因とも呼べるものを発見しました。
【岩城さんに用意してもらった、住宅ローン借り換え検討に必要な書類関係】
1. 身分証明書(運転免許証、健康保険証)
2. 住宅ローン返済中の銀行預金通帳
3. 住宅ローンの返済予定表
4. 直近の年収証明(源泉徴収票)
5. 火災保険証券
6. 不動産売買契約書・重要事項説明書
7. 金銭消費貸借契約書
8. マンション全部事項証明書
※金融機関によって住宅ローン借り換え時に必要な書類は異なります
1. 身分証明書(運転免許証、健康保険証)
2. 住宅ローン返済中の銀行預金通帳
3. 住宅ローンの返済予定表
4. 直近の年収証明(源泉徴収票)
5. 火災保険証券
6. 不動産売買契約書・重要事項説明書
7. 金銭消費貸借契約書
8. マンション全部事項証明書
※金融機関によって住宅ローン借り換え時に必要な書類は異なります