彼の娘とも会って、なんとも好印象!
実際家で会ってみると、17歳の娘さんは案の定、私と楽しそうに話してくれました! アイドルの話をしたり、舞台美術の勉強をしたいという話をしたり……美術は私の専門ですし、共通の話が色々できたので、彼女はすごくご機嫌でした。彼も楽しそうな娘を見て、すごく嬉しそうでした。そこは私も娘がいるので、すごくわかる所でした。
晩ご飯を食べて、10時過ぎくらいには、そろそろ帰ります、と言って帰ろうとしました。すると娘が「パパ、車呼んであげて。遅いし危ない」と言い出しました。私はいい、いい、大人だし、まだ10時だし電車で1時間くらいだし、電車で帰ると言ったのですが、彼も「いつも娘にも夜は歩かせないから」と言って車を呼んでくれました。いわゆるウーバーみたいなカーサービスです。お金は頼んだ人が自動的に払う感じです。うーん、優しい。親子ともども、何とも好印象。すごく楽しい夜でした。

家について、お礼のメールをしました。すると彼から「すごく楽しかった。でも、君たちが話しているのを見てずっと考えてたのは、君にキスがしたい、ってことだったけどね」と返事が来ました。おお、そうね、何やかやと出会ってひと月が経とうかとしていました。前回の49歳のふりをした60代のバングラデッシュ人との軽はずみな行動への反省もあり、ややセックスに対して慎重になっていましたが、うん、私も彼ともっと親密になりたい! 楽しそうだし! と、超前向きになっていました。