防犯カメラを設置して確認するしかないということになりました。しかし、新しく防犯カメラの増設をするには費用がかかりますし、角度によっては、隣のマンションの部屋の中まで映ってしまいます。
簡易型のカメラを柱につけ、外壁のふちだけが映るようにして様子を見ることになりました。落ちてくる方向はわかります。
隣のマンションの管理会社には、このような状況が続き、大変困っているので防犯カメラを設置することを住民にお知らせしていただくようお願いしました。
すぐに対応していただけたようです。
それからは、空からオムツが降ってくることはなくなりました。結局、犯人はわからずじまいでしたが。
防犯カメラモニター、つけっぱなし問題
防犯カメラを巡っては、こんな点にも注意が必要です。
防犯カメラのモニターは、ほとんどの場合管理員室に置かれていると思います。大規模なマンションでは、警備員室があり、警備員の方がモニターを見ているというところもありますが、普通の規模のマンションでは警備員さんが常時在中しているところは少ないと思います。機械警備会社と契約して、警報が鳴ったら駆けつけていただくということになっているとのではないでしょうか。
その管理員室に置かれているモニターはつけっぱなしになっていませんか。その横に管理員さんが座っているというようなことをよく見ます。