2021.12.16
# エンタメ

フジ『バイキング』終了発表…業界内外で『いいとも』回帰が熱望される3つの理由

ブランド回復のチャンスを活かせるか

坂上忍への批判が労いの声に一変

13日朝、メディア各社が『バイキングMORE』(フジテレビ系)の来年3月終了を一斉に報じた。2014年4月に『笑っていいとも!』の後を受けてスタートしてから8年で幕を下ろすことになる。

終了の理由に挙げられたのは、MC・坂上忍からの申し出。「2年ほど前からでしょうか。どこかで“区切り”をつけなくてはと思い始めたのは…」「私の終活作業である、動物の保護活動をメインとした施設が、来年の2月を目途に第1期の工事が完了し、4月から保護活動ができることとなりました」「『バイキング』に費やしていた時間を、動物と向き合う時間にあてさせていただくことはできませんか?とお願いした次第です」などのコメントを発表した。

坂上忍さん/photo by gettyimages

もちろん、これまで坂上のパワハラ疑惑や過激発言などを理由に打ち切りの話が何度も報じられたように、フジテレビ側から見たら坂上からの申し出だけが終了を受け入れた理由ではないだろう。

ただ、長らく坂上は批判されっ放しの状態が続いていたが、いざ終了が決まると風向きが一変。動物保護という大義へのリスペクトも含め、「お疲れさまでした」「坂上さんは悪くない」などの労いの声が目立ちはじめている。

 

『バイキングMORE』終了のニュースに業界内は驚き、私のもとには各局のテレビマン、制作会社、芸能事務所の関係者などから、さまざまな声が届いている。

なかでも最も多いのは、新番組に関する声。フジテレビは「未定」という発表に留めているほか、まだ情報は漏れてこないが、だからこそ「こんな番組がいい」「こうすべき」などの声が自由に飛び交っている。

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