2021.12.11

文在寅が“隠蔽”する「不都合な真実」…いま韓国で起きている「本当にヤバすぎる現実」

文在寅政権の「自画自賛」と「思い込み」が現在の韓国の苦境を招いているという様子を、前編記事『文在寅の「呆れた自滅」で、韓国「大崩壊」への“地獄のカウントダウン"が始まった…!』では紹介した。実際、いま韓国では「雇用崩壊」で若者たちの怒りはピークに達しており、北朝鮮との関係も危機に直面している。文在寅大統領の「自滅」で、いったい韓国はこれからどうなってしまうのか。そのヤバすぎる最前線を緊急レポートする。

「雇用大統領」という自画自賛

文在寅大統領は昨年の7月16日、総選挙後の国会の開院式に出席し、演説を行った。

文在寅大統領は「経済でも韓国は他国より相対的に善戦した」「政府の果敢で前例のない措置が中小企業保護と雇用維持に寄与し」「輸出・消費・雇用などで経済回復の流れが見え始めた」と希望に満ちた展望を語った。

確かに輸出は好調である。それは特に今年に入って、半導体を中心に価格の上昇が輸出金額にプラスに働いているからである。それは韓国政府の政策とは無関係である。

確かに輸出は好調だが… photo/gettyimages
 

しかし、雇用の実態は悲惨である。これを認めないのは文在寅氏とその周辺くらいであろう。文大統領は、財政支出で高齢者向け短期アルバイトを増やすことで、見かけ上の失業率は低く抑え、その数字をもとに韓国経済の就業状況は良好であると発言している。

しかし、雇用が改善したなどとても言えるものではない。今年非正規職が64万人増加した。そのうち、60歳以上の高齢者が27万人である。

青年失業率は5.4%と昨年より3.5ポイント改善している。しかし、これは事実上のトリックといわれても仕方がない。

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