2021.12.28

なぜ…手料理を無言で捨てる「モラハラ彼氏」、彼女も引いたその“ヤバすぎる”理由

社会的な問題となっている「モラハラ=モラルハラスメント」。この言葉を取り上げた報道なども多く、ドラマや漫画中にたびたび登場する「モラハラ夫」のエピソードを見聞きしたことのある人も多いだろう。だが、夫婦間だけでなく、付き合っているカップルの間でも、たびたび「モラハラ彼氏」が問題となることがあるようだ。なぜ、女子たちはモラハラ彼氏と別れられないのだろうか。

著者のチリツモルさんが、実体験をベースに作った漫画『モラハラ彼氏と別れたい 悪いのは私なの?』(KADOKAWA)ではそうしたカップル間のモラハラの実態が描かれている。なぜ、卑劣なモラハラ彼氏と別れられないのか。この漫画の内容を元に、その謎に迫っていきたい。

(※本記事は『モラハラ彼氏と別れたい 悪いのは私なの?』(KADOKAWA)を一部再構成の上、記事化してお届けしています)

「私は幸せだ」

私、チリツモルは新入社員として会社で働き始めて3ヵ月が経ったところです。同期はみんな仲が良くて、仕事が辛い時には励まし合い、支え合って働いています。

そんなある日、配属先のチームの先輩に誘ってもらい、会社の同僚たちと夜ご飯を食べにいくことになりました。誕生日の話題になった時、同期から投げかけられる「でもチリはいいじゃん、彼から祝ってもらえるでしょ」、「私も幸せになりたいー」という声。それを聞いた私は、心の中でつぶやくのです。「私は幸せだ」と。

『モラハラ彼氏と別れたい 悪いのは私なの?』(KADOKAWA)より
 

早起きして作った朝ごはんを…

会社の同僚たちとの食事が済んだ後、私は彼氏の「マサキさん」が待つ広場へと向かいました。ちょっと集合時刻から遅刻してしまい、小走りで向かって謝りましたが、無表情の彼。しばらく小言を言われた後、「おれ腹減ったわ。鍋物が食べたい」と言い始め、彼のリクエストに応じて、家に着くと鍋を作ることにしました。

そんな調理中、彼はひと時も私のそばを離れません。そう言うと良い雰囲気のようにも聞こえますが事実は異なります。

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