32歳妻から「3万の夫のこづかい」の“値下げ”を相談されたFP、逆に“値上げ”を提案した理由

長野 郁子 プロフィール

家計管理はどちらでもかまわないが、相手への情報開示と相談は必要だ。

最後に「活動費」の使い方について。自由なお金なのだからお互いに相手の好きなことは尊重して干渉してはならないが、相手へのちょっとした気遣いは必要だ。

 

私は20代の頃、友達と4年間シェアで暮らしたことがある。お互い安月給だったシェア生活で、彼女がボーナスが出ると買って来てくれたヱビスの瓶ビール(3本)が今でも忘れられない。リッチな時の豪勢なプレゼントより、少ない給与から買って来てくれるちょっとしたプレゼントは心にしみるものだ。

家庭生活だって誕生日や結婚記念日、母の日、父の日など義務感でするイベントのプレゼントより、帰り道ちょっと買って来てくれた、なんてことのない鯛焼きが私はうれしい。

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